宗務所便り 2020年4月1日発信 No.94

2020年4月1日発信No.94 愛知西教区宗務所長 山田英隆 九拝

謹啓上 桜花爛漫の候
 時節の如く桜の花は満開となり新年度を迎えることが出来ました。しかしながら、世界中に新型コロナウイルス感染症が広がり人の移動は抑制されて社会不安が広がっております。妙心寺派、教区の行事などは延期、中止の状況になりました。一日も早く鎮静化する事を願っております。
 新花園会部会長、女性部会長様、教区セミナー委員様、青年僧の会役員様にはお世話になりますが宜しくお願い申し上げます。

頓首敬白

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宗務所便り 2018年10月1日発信 No.76

2018年10月1日発信 No.76 愛知西教区宗務所長 山田英隆 九拝
謹啓上 晴雲流碧之候
9月4日神戸に上陸した台風21号は教区内にも大きな災害をもたらしました。寺院、花園会員様の屋根の被害、樹木の倒壊など多数報告をいただいております。また9月30日には台風24号にて再度の被害が出ました。心よりお見舞い申し上げます。罹災された花園会員様には、3ケ月以内に罹災証明書を付けて進達して下さい。 本年は蜂が低い処の巣を作っています。その様な年は台風が多いと言われています。 まだまだ台風の発生が予想されますので出来る限りの対策をして頂きたくお願いします。
9月は行事が多い月でした。皆様の御協力に感謝申し上げます。

                                 頓首敬白
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宗務所便り 2018年9月1日発信 No.75

2018年9月1日発信 No.75 愛知西教区宗務所長 山田英隆 九拝
謹啓上 西風送暑之候
 7月8日に東海地方は梅雨明けしましたが、猛暑(酷暑)が続き、名古屋の最高気温は40度に達し、観測記録を更新しました。台風が接近したものの、伊勢市に上陸して西に向かう台風が現れるなど、30日以上の降水がなく大きな被害を出しました。7月23日、気象庁は高温情報として「命の危険があるような暑さで災害と認識している」と危機感を示しました。これは初めての表現であり、報道機関も熱中症対策をしきりに伝えています。そんな中のお盆行事も済み一息入れておられることと思います。
 今年は残暑も長引くと言われております。教区では第2回寺院セミナー、特別布教、教区花園会女性部研修会、教区寺院セミナー現地研修会、青年僧の会「やさしい坐禅体験」、各寺院ではお彼岸の行事など多忙でありますが、ご尊体を労われましてお過ごし下さい。又ご協力をお願い申し上げます。  

                                 頓首敬白
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宗務所便り 2018年8月1日発信 No.74

2018年8月1日発信 No.74 愛知西教区宗務所長 山田英隆 九拝
 謹啓上 火傘張炎之候
 7月に起きました西日本豪雨災害により240名程の多くの尊い生命と財産を失いました。本派寺院、花園会員様も被災されております。心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。 いまだに多くの方々が酷暑の中、復旧活動と避難生活を強いられておられます。私達にできる事をさせて頂きたいと思います。8月はお盆の行事等でご多忙と存じますが、多くの檀信徒、御縁の方が各寺院に来られます。 この機会を使っていただきより多くの皆様にご協力いただきますよう呼びかけをお願いします。

                                 頓首敬白
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宗務所便り 2018年7月1日発信 No.73

2018年7月1日発信 No.73 愛知西教区宗務所長 山田英隆 九拝
 謹啓上 陰晴難定之候
 間もなく梅雨明けでしょうか。恵みの雨であり必要な雨でもあります。植物、動物万物にはとっては不可欠な雨、有難い事で有ります。しかしながら、近頃の気象状況に表れます「ゲリラ豪雨」(1時間に100ミリを超える雨量)は私達の生活環境では対応が出来ない状態にあります。河川の氾濫、鉄砲水、土砂崩れなどの災害が多発しております。地球環境の変化と捉えて、原因を作ったのは私達と反省しなければなりません。今後どの様に対応しなければならないのかを真剣に考えたいと思います。 

                                 頓首敬白
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