いつも寺庭婦人会の行事に御協力頂きましてありがとうございます。今年度も残り少ない月数となってまいりましたが、例年通りゼンデラレッスンをH26年度最後の行事として開催いたします。
記
日 時 平成27年2月18日(火) 10時~12時 (9時45分から受付)
場 所 金山 名古屋都市センター14階 金山駅南口 【052ー678-2200】
講 座 篆刻 「印可」代表取締役 田中瑛三師による
会 費 1500円 (彫刻等、石代含む)
持ち物 エプロン
いつも寺庭婦人会の行事に御協力頂きましてありがとうございます。今年度も残り少ない月数となってまいりましたが、例年通りゼンデラレッスンをH26年度最後の行事として開催いたします。
記
日 時 平成27年2月18日(火) 10時~12時 (9時45分から受付)
場 所 金山 名古屋都市センター14階 金山駅南口 【052ー678-2200】
会 費 1500円 (彫刻等、石代含む)
持ち物 エプロン
11月5日、6日、妙心寺宗務本所2Fにおきまして、全国の寺庭婦人会会長(27地区)26名の出席のもと「寺庭婦人の呼称」について協議されました、このままで良いという結果が多数でしたが、場合によっては「寺庭会」としてお寺の維持に従事している住職、副住職の配偶者でない者の立場的な権利を尊重するべきと云う意見もありました。
「看護職」とあまり耳にされる事が少ないようですが、いろいろな事情で住職が寺務の取り扱いできなくなった場合に、登録され研修を修了している寺庭婦人が後任住職就任まで務められる規程について取り上げられました。研修会を終えて何らかの形で身分保障に繋げて欲しいとの意見があり、女性でも自覚を持ち、住職のかわりに身に付けた資格を十分に生かす事ができる場所を築きたいと思う方が増えているようです。
(内局より)僧侶育成審議会については、全般的に住職資格の要件を見直し、法人代表役員に相応しい知見と禅を学び、資格取得制度を花園大学の利用で構築して僧侶全体の底上げを目的としています。以前からお願いしております、花園会員名簿データ化についても本山側の正確な把握と、会員様へのサービスの公平さを保つために充実した事務的管理に力を入れていきたいです。
今回は、宿泊場所の花園会館の20周年ということもあり、館内もリニューアルされ一層良い環境が整ったように思います、是非みなさん御利用下さい。 会長 梶田 太美子
◎ 寺庭婦人会 秋の研修旅行の報告
会長 梶田 太美子
10月30日(木曜日) 参加者43名
滋賀県の大本山永源寺を参拝いたしました。紅葉には少し早いようでしたが、お天気にも恵まれ、山間の階段を登るには気持ちの良い気候でした。ボランティアガイドさんによる案内と総長様の御法話を頂きました。山門をくぐり、方丈、法堂、開山堂、経堂とコンパクトにまとまっており見学しやすい境内でした。
午後は佐川美術館の鑑賞。平山郁夫の世界遺産シリーズⅡ比叡山と国宝;梵鐘の展示が目を引きました。他には吉左衛門門の萩焼、板倉新兵衛の樂焼のコラボレーション展が開催されていました。
近代的な建築に圧巻で、水の中に浮いた斬新な建物の大きさに驚きました。短い時間の中で近江の地理、歴史的背景に触れられる研修旅行でした。
臨済宗永源寺派大本山 永源寺と~近江八幡~「毛利志満」
日時 10月30日(木) 8時集合
集合場所 名古屋駅 銀の時計
<行程>
名古屋駅 ~ 永源寺(ボランティアガイドによる案内、参拝、法話) ~ 「毛利志満」にて昼食 ~ 鮎家の郷 ~ 佐川美術館(見学) ~名古屋駅(17時30分ごろ到着)
参加費 5000円
*出席48名予定です。詳細についての行程表は一カ月前に各寺院に旅行会社より郵送されます。キャンセルにつきましては記載いたしますのでその期限で締め切らせて頂きます。
◎H26年度 寺庭婦人会総会・寺庭婦人研修会の報告 会長 梶田太美子
5月13日(火)犬山 瑞泉寺にて出席者50名で行われました。
*午前の部 3名の先亡会員供養、玄玄庵老大師様の法話、行事報告と会計報告におきまし
て承認を頂きました。
法話の中で、「一日に一度は静かに座って、身と心と呼吸を整えましょう」と日頃目にする生活信条も、いつのまにか忙しい忙しいの一言で他人事になっている言葉だと気づかされました。ほんの5分でも落ち着いて自分を見直すことが大切!座禅をしなくても、特別な環境でなくても日頃の生活の中で、自然に心を整える習慣をつけられるよう意識していきたいですね。
*午後の部 広島県 鳳源寺住職 和田牧生師による仏教講座「仏教概論」を受講しまし
た。
お釈迦様のお生まれの地、涅槃像などの写真と現地で感じられた気候や風土のお話から、修業の環境についてまた深く学ぶことができました。
・苦とは自分の心の持ち方により生まれるものであり、思い煩ってもなるようにしかならない、今を切に生きよう。
・清らかな心で生きていけば、幸せは後からついてきます。
自分の考え方次第で良くも悪くもなるということでしょう、、、。 今後の仏教講座でもいろいろな角度から悟りについて学ぶことができますので引き続き受講をおすすめいたします。